1949-09-13 第5回国会 衆議院 逓信委員会 第17号
この独立採算の実施の状況を申し上げますと、予算では電信事業收入五十三億六千八百万円、電話事業收入二百四十九億六千二百万円、無線電信電話事業收入、雜收入八億九千五百万円、合計三百二十億四百万円の收入であるのに対して、支出も同額に押えてありますが、本年度七月までの收入実績を見まするに、同期間の予定額百億八千万円に対して、五億六千万円が超過を示しており、まず順調な收入をあげていると言い得るわけであります。
この独立採算の実施の状況を申し上げますと、予算では電信事業收入五十三億六千八百万円、電話事業收入二百四十九億六千二百万円、無線電信電話事業收入、雜收入八億九千五百万円、合計三百二十億四百万円の收入であるのに対して、支出も同額に押えてありますが、本年度七月までの收入実績を見まするに、同期間の予定額百億八千万円に対して、五億六千万円が超過を示しており、まず順調な收入をあげていると言い得るわけであります。
あとの二億は雜收入で賄うとこういうことで予算を編成いたしまして、國会の御承認を得まして、四月から実行に移つたわけであります。
○中村證人 雜收入としての予算です。
○政府委員(伊藤八郎君) 只今お尋ねの臨時開廳その他は、今議会が始まる前に政令の改正をいたしまして、從來の安かつたのを只今の物價なみに相当引上げておるのでありまするが、何しろ御承知のように勤務時間が八時半から五時までになりました関係上、税関の執務時間をそれに合せておりますので、左程の收入にはなりませんけれども、大体雜收入といたしまして、税関の臨時開廳その他のものも計上いたしまして、年額三百万円程度の
○政府委員(加賀山之雄君) 御承知の通り、先日御審議を得ました予算案におきまして、收入を見積られるものは、勿論未だ決定になつておりませんところの鉄道路線とか、自動車路線等を除いて、雜收入も極度まで見積つておる次第でございます。それから貨物運賃におきましては、一億四千万トンの計画の数字で入つております。
もう一つは價格差益金でありますが、價格差益金は雜收入として收入の項目に入れておりまするが、しかし現実に物價廳の價格更改をいたします場合には、各産業ともすでに全部赤字になつておるのであります。
その他の國有鉄道の不用財産等の拂下げにつきましては、これは論がないのでございまして、もちろん不要不急のものは当然にこの際雜收入に組み入れて、收入確保の一助ともするという意味で、先ほど御審議を煩わしましたところの予算の中におきましても、約三十五億円、これはそういつた拂下げのみでなく、廣告料等も含んでの数字でございますが、それを見込んでおる次第でございます。
先ず委員側といたしましては、波多野、中西、帆足、高橋、深川、木村等の各委員より皇室費の内容細目、雜收入中價格差納付金、過年度剩余金、價格調整費等の内容実体、二十三年度租税收入の実績見込、各財務局及び税務署におけるいわゆる努力目標額、警察費の内容等につき熱心なる質疑あり、これに対し関係政府委員より懇切なる答弁があつて、質疑を終り、討論に入りましたところ、波田野委員より本予算案修正の動議が提出せられました
すなわち從來の貿易資金特別会計法におきましては、資金運用益金、公團納付金、雜收入等を歳入とし、事務取扱費、資金運用手数料、付属諸経費を歳出としておりますが、貿易資金の運用として行つております貿易物資の買入れ及び賣拂い外貨請求権の買い入れ及び賣拂い等貿易及びこれに準ずる取引に関する資金の受入れ、拂い出しについては、これらを歳入歳出といたしておりませんので、今回これらを歳入歳出といたしますように、貿易特別会計法
今回新たに設置せんせとする貴金属特別会計においては、これらの貴金属の賣拂金を及び附属雜收入をもつて歳入とし、貴金属買入代金、事務取扱費、一時借入金の利子その他の諸費をもつて歳出とし、政府の行う貴金属の買入れ及び賣拂いの全体を予算、決算の上に明らかにしようとするものであります。
即ち從來の貿易資金特別会計は、貿易資金の運用に関する経理を一般会計と区分して行なつているのでありますが、この会計は資金運用益金、公團納付金及び附属雜收入を以て歳入とし、事務取扱費、資金運用手数料及び附属諸費を以て歳出として経理して参つたのであります。
すなわち從來の金資金特別会計は、金資金の運用に関する経理を一般会計と区分して行つているのでありますが、この会計は、資金運用利殖金すなわち賣買差益金及び附属雜收入をもつて歳入とし、産金奬励費、事務取扱費、資金運用手数料、附属諸費及び資金の運用損失金をもつて、歳出として経理して参つたのであります。
のみならず一面この農業所得に対しましては、逆に雜收入を見込んでおるのであります。雜收入とは何かと申しますれば、田でできたわらで、俵、なわ、かますをつくつて賣るのではないか、あるいは山村においては炭でも焼いて賣るのではないかというようなものを、田畑の雜收入に見込んでおりますから、これが一反歩一千五百円であります。引くべきものを千円あまり引かないで、よけいなものを千五百円見ている。
御承知のように整理委員会がその業務を行うために必要な経費は、持株会社等から徴收する手数料及び附属雜收入並びに國庫交付金を以てこれを支弁するものと定められてありまするが、前回即ち昭和二十一事業年度の報告書を審議いたしました際に、二十一年度においては政府の負担がなくて済んだのであるが、二十二年度以降においても極力経費を緊縮して政府の負担を必要としないよう十分注意すべきであるが、後期には六百余万円を支出しておるが
○尾形六郎兵衞君 もう一つお伺いしたいのですが、この年度の予算の雜收入にも、殊に電力の超過料金というものが十三億五千六百万円あります、こういう超過料金等を取つて國家の收入にするということは余り感心した話でありませんので、これに対して商工大臣はこれでいいと思つておられるかどうか、或いはこういうものをなくするにはどういう措置を講ずればいいのか、一つお願いしたいと思います。
それから雜收入のうちの納付金でありますが、日本銀行の納付金が八億から三十七億に殖えておりますのは、これは前年度予算では二十三年度の上半期分が歳入に入つておつたのでありまするが、今度は二十三年度の下期と二十四年度の上期が入つて來る関係で殖えるわけであります。
そうして一方後期分の方は、委員会令の改正によりまして、持株会社指定社及び過度経済力集中排除法の規定に基き、委員会に財産を讓受したものから徴收する手数料、それから附属雜收入、並びに國庫より交付せられる金額、この三者を以て支弁することとなりました。
それから收入の部は、第一番に國庫交付金、それからこの次に持株会社手数料、指定者手数料二つございますが、これは最後に御説明申上げますが、先程申上げました三千四百二万四千という当期の経費から、國庫から交付を頂いた六百二十五万円、それから四行目の持株会社の個別経費、指定者の個別経費、議決権行使手数料、受入雜手数料、それから持株会社勘定借方残高利息、雜收入、支拂分担金戻入、これだけのものを当期の委員会経費総額
○説明員(土井良一君) お答え申し上げます、この経費の支弁に関しまして、先程御説明申上げました通り國庫交付金と、附属雜收入と手数料とこの三者を以て賄うということになつておりますが、國庫交付金の額はその期中に大抵出るのがございますので、後期の方の六百二十五万円という数字は分りますが、それから附属雜收入というものには期末になりませんというと、全体が分りません。
或いは雜收入の見積等におきましても、その実情に副はない單なる机上の計算に過ぎないのではなかろうかと思われるものが少くないのであります。
○油井賢太郎君 雜收入が極めて少い額になつて、確か二億足らずだと思いましたが、二十銭ずつ取立てたら、一年間二億の延滯日歩徴收というものは極めて微々たるものになつてしまいます。そうすると、まじめな者だけ延滯日歩を拂つて、その他の者は拂つていないというふうにも考えられますが、その点について……。
これを予算上どういう処理になつておるかというと、確か雜收入の中であつたと思いますが、入つて、それで收入するということにいたしておる筈でございます。
雜收入の増加、私は先般來からときどきこの雜收入の点につきまして質疑をしておつたのでありますが、大臣に伺うまで待つていたのであります。
○國務大臣(泉山三六君) 予算面におきまして雜收入の計上は相当額に上りますための御心配だつたの思うのでございまするが、その内容を申上げますれば、極めて確実なものばかりでございまして、詳細は政府委員より御説明申上げます。
その外雜收入の件を見ましても、或いは先程申上げました四十六億九千万円の所得のはね返りのものを見ましても、或いは砂糖税のようなものにいたしましても、特に三十億のこの砂糖税の收入については相当私は考えなければならないものがあると思うのであります。